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産まれて初めて栗の渋皮煮を作りました。

突然ですが

秋の味覚と言えば「栗」

先週友人から栗が送られて来ました。

 

友人の岐阜の実家の庭の栗です。

友人のご主人が栗の木を棒でたたき収穫してくれたものです。

わざわざクール宅急便で送ってくれました。

 

栗って美味しいけど調理すりのがめんどくさいんだよね。

栗の皮って硬いし、包丁でむいてても指が痛くなる。

 

栗が届いた次の日に

 

食べたい、

 

しかしめんどくさい、

 

食べたい

 

めんどくさい

 

との葛藤の末、鬼皮をむくために栗をお湯につけた。

 

お湯に1時間ほど浸してから鬼皮をむいたところで

疲れたのでその日はそこまで。

 

次の日に6~7個くらい渋皮をむき栗ご飯を作った。

今季初の栗ご飯、ホクホクで美味しい。

 

残りの渋皮をむくのも、めんどくさいな。

また残りの栗を冷蔵庫に入れた。

 

次の日、わたしは考えました。

渋皮むくのめんどくさいから、

渋皮煮を作ろうと思いネットで調べた。

 

何度もあく抜きをしなければいけないし出来るのか自信がなかったが

せっかくクールで送ってくれたので作ってみることにした。

 

重曹で15分くらいぐつぐつあく抜きして

水で冷まし、また新しい水に重曹を入れて15分あく抜き。

 

その後お砂糖を入れて15分くらい煮込みます。

冷めてからもう一度煮込んで消毒した瓶に入れます。

この工程を経て出来上がるので気軽に作るものではないことが解かった。

梅干を漬けるみたいに、気合を入れてのぞまないと。

 

ネットで調べて思ったのだが

おばあちゃんのレシピが多い。

時間が十分あるおばあちゃんが

暇つぶしに(言い方)作るのは持ってこいのお菓子なんだ。

 

自分で作ると愛情が沸き、

お抹茶でも入れて謹んで食べたいと思いました。

 

送ってくれた友達に感謝して頂きたいと思います。合掌

 

 

 

 

 

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