こんにちは
めっきり寒くなりましたね。
私は10月の21日から1泊2日で友人と
房総の温泉宿「中屋」に行ってきました。
友人は仙台に住んでいます。
東京駅で待ち合わせて、房総特急列車「わかしお」に乗り
房総の城崎温泉に行った旅行記を書きたいと思います。
わかしお・・・JR東日本が東京駅から安房鴨川駅間を
京葉線・外房線経由で運行する特急列車。
私達は東北新幹線、東京駅の南乗り換え口で待ち合わせて
お昼ご飯に「あっさり鳥そば」を食べて、
猿田彦コーヒーでコーヒーを買い、列車に乗り込みました。
自由席でしたが、ガラガラでソーシャルディスタンスもバッチリ。
東京駅から最寄り駅の安房小湊(あわこみなと)駅まで1時間47分。
二人掛けの席を一人ずつ使って、とても快適な車内でした。
女子2人車窓を眺めたり、おしゃべりしてるとあっという間に着き、
下車すると、宿のお迎えの車が待っていました。
車に乗り込み5~6分で宿に着きチェックイン。
「中屋」は歴史のある宿で、江戸時代に創業しており、
160年余りの歴史があるそうです。
安房天津駅近くから現在の地に移り
全館リニューアルし今に至ります。
歌人・野口雨情もよく訪れた宿だそうです。
お部屋に案内され、少し休んで宿の前の海岸を散歩しました。
海岸の遊歩道を歩いて砂浜で、波の音を聴きながら潮風を浴びました。
気持ちいい!
曇り空だけど、海の色も綺麗で果てしない水平線の大パノラマ。
ずーとその場所に居られるけど、夕食の前に温泉に入りたいので
40分くらいで宿に戻りました。
お風呂は決して大きくないけど、源泉100%。
とろとろで柔らかい天然温泉、美人の湯だそうです。
露天風呂(狭いです)から夕日の沈むのを眺めました。
とろとろの泉質の湯は肌に優しく気持ちいい。
温泉に入ったら今回の旅の1番の楽しみ、夕食です。
結論から言うと、凄く豪華。
お創りに伊勢海老が入っていたり、アワビのステーキ、鯛の兜煮、伊勢海老と鯛のしゃぶしゃぶ、
牛の石焼などなど、食べきれないほどです。
どれも美味しかったけど、アワビのステーキと鯛の兜煮が私的にはトップかな。
友人と生ビールを飲みながら美味しく頂きました。
女子2人、会話しながらの夕食は本当に幸せ。
最後、ご飯が食べられないと言ったら
「おにぎりにしてお部屋にお持ちします」と言って持ってきてくれました。
結局おなかいっぱいで食べられずに終わったけど。(ごめんなさい)
次の朝の朝食ももちろん美味しかったですが、、、
普段朝食を食べない私はたくさん残してしましました。(泣)
旅館の朝食って普段私が食べている夕食よりかなり豪華。
「あれだけのおかずがあれば2食分あるね」っと友達と話したりして。
今回の房総の旅、
近々にやっつけで取った宿でしたが大当たりでした。
こじんまりとした宿ですが
宿のスタッフのホスピタリティも素晴らしいし、
海岸のすぐ前という立地も良いし、
温泉は源泉100%だし、料理も美味しい。
東京からもアクセスが良い。
海が見たくなったら、浜辺の湯・浪漫の歌「中屋」に是非行ってみて下さい。
私も季節を変えてまた行きたいと思います。
中屋
〒299-5503
千葉県鴨川市天津3287
電話番号 04-7094-1111
ファクス 04-7094-1115