こんにちは。
今日はゴールデンウイークの最終日、
5月5日こどもの日。
こどもの頃、歌った「背くらべ」
海野厚 作詞 中山晋平 作曲
柱のきずは おととしの
5月5日の 背くらべ
ちまきたべたべ 兄さんが
計ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何のこと
やっと羽織の紐のたけ
なつかしいです
むかしは、大黒柱があり背を計ったり、落書きを書いて怒られたりしてました。
狭い家だったので、家の中で走り回り頭をぶつけたりしたこともありました。
この歌に出てくる「ちまき」こどもの日には欠かさず食べていました。(愛知県出身)
柏餅も食べていたのですが、イメージとしては、ちまきが主流だと記憶しています。
だって、歌にも、♪ちーまーきー食べ食べにいさんがぁ~って言ってるしね!
そこで、ちまきと柏餅についてネットで調べてみました。
大まかにいうと
ちまき
関西が主流 ちまきは平安時代に中国から伝わった。
5月5日に亡くなった屈原(くつげん)という人の命日にお供えされたお菓子
がもとになっている。
柏餅
関東が主流 柏餅は江戸時代に日本で生まれた。柏の葉は、縁起が良く子孫繫栄の願いを
込めた。(柏の葉は、新芽が育つまで古い葉を落とさないため)
調べるとざっとこんなところだったのですが、
リアルな意見が聞きたくなって、
ママ友にラインで聞いてみました。(3人だけだけど)
関東出身の2人と関西出身1人。(サンプルを取るには少なすぎますが)
そうしたら、なんと全員柏餅派。
びっくり!
宝塚出身のMさんが、ちまき派だったら調べた通りだったのにな。
親の好みが反映されているのかな?
追伸として
関東出身の2人は、菖蒲湯もこどもの頃からのやってたそうです。
関東出身のKさんは、今日も条件反射で菖蒲を買ったそうです。
もう1人関東出身のTさんは、
こどもの頃は菖蒲湯の文化があったけど、自分の代ではやめた。
(風呂釜が悪くなるような気がするため)
関西出身のⅯさんと、愛知県出身の私は
菖蒲湯の文化がありませんでした。
地方によって文化の違いがありますが、
それに加えて親の好み?意見?が反映されると言う事がわかりました。
サンプルが少なすぎですが、参考までにまとめてみました。
何はともあれこどもがすくすくと元気に育ってくれる事を、
大昔から願っていたのですね。
祝日法2条によれば、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」事が趣旨のようです。
母に感謝、そこ大事!!