こんにちは
前回の投稿からだいぶ日にちが開いてしまいました。
パソコンを開いてない日が続いたため、キーボードを打つ手がまた後戻りしています。
さてさて、気分を入れ替えて書きたいと思います。
4月1日から1泊2日で山形県のかみのやま温泉の「花明かりの宿 月の池」に行ってきました。
仙台にいる友人が一度行ったことがあり、良かったので私が仙台に行った際連れて行ってくれました。
アクセスは新幹線のかみのやま温泉駅から徒歩で15分ほど、タクシーなら5分です。
旅館は素朴でこじんまりしていて、改装されているためとても綺麗です。
旅館に足を踏み入れた際、石を敷き詰めてある道?ロード?を歩きソファーに座るまでに女性だったら誰もが非日常のいい気分になると思います。
そして、ウエルカムドリンクのおいしかったこと。多分私の味覚が間違ってなかったら、ラフランスのジュースだと思います。
ラウンジには、ソフトドリンクやお酒などが飲み放題になっています。
私たちは女子トークがさく裂してしまってラウンジでお酒を飲む時間はなかったけど、、。
チェックアウト後、コーヒーはいただきました。
そして肝心の食事ですが、東北の食材を使ったオリジナル懐石料理です。
ありきたりの表現ですが、目にも美しく、もちろん味良く、量も丁度いい。
山形牛はステーキか煮込みかえらべます。私たちは迷わずステーキを選びました。
柔らかくて美味しい。デザートまで全て美味しく頂きました。
食事の場所はコロナの事もあってか、宿泊するお部屋の階の違う部屋に2人のみの食事会場を作ってくれてあり、係に人が私たちの食事のペースを見計らって出してくれます。
最後の料理長の方も挨拶に来てくださりました。私が驚いたのは、料理長が女性だった事。
だから、女性がの好きそうな細かい所まで配慮されていて量も丁度いいんだなーと思いました。
若い大食漢の男子には、量が少し少ないかも。若い男子がくる宿というよりは、女子旅、熟年夫婦旅、母娘旅にピッタリなお宿です。
お風呂も露天風呂には、夜ろうそくの灯りをともしてくれたり、花弁を散らしてくれたり楽しめます。
私が1つだけ欠点を上げるとしたら、、、それはお風呂に行く際に絶対に階段を上らないといけない事です。
私はまだ50代だから全然大丈夫だけど、70代、80代になって、足腰が弱って来た時にあの階段はつらいなっと思いました。
私の父は脳梗塞になって半身不随で、杖と車椅子の生活です。その時一番困るのは階段。
階段のその1段で行けるところと行けないところが分かれます。今後老人の人口がどんどん増えるのでスロープを作るとか、その対応が出来たらパーフェクトです。
その他は、接客、食事、お風呂、料金共に良かったです。豪華さを求める人には素朴でレトロな感じなので違うかもですが。
ちなみに料金は1泊2日1人21,000円位でした(夕食時のビール込み)。
これからさくらんぼの季節になります。是非かみのやま温泉「月の池」に行ってみて下さい。
【花明かりの宿 月の池】
山形県上山市湯町3-10 📞023-672-2025
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