こんにちは。
今日は一昨日ランチに行った時の事を話したいと思います。
ランチの場所は新宿。
あまり混んでないところが良いねという事で
京王プラザに行くことに。
京王百貨店の1階で待ち合わせして話ながら地下道を歩き京王プラザに。
さあ、どこに入ろうか?
と飲食店の看板の前で2人で会議。
和食、洋食、ステーキ、お寿司、どうする?
私は、今日はステーキか洋食かな?と思ってたら、
看板を見て友達が「久兵衛が入ってる」と言った。
えっ、久兵衛ってあの芸能人御用達の銀座久兵衛ですよね?(心の声)
ちょと待って、
私は財布の中を確認した。
現金は1万5千円。
友達に「カード使えるよね?」と聞いた。
「お金足りなかったら貸してあげるからいいよ」と友人。
私の心は少しドキドキ、でもこんな機会あまりないかも。
「行ってみよーか、これも経験だよね」という事で
エレベーターにのり7階へ。
エレベーターを降りお店の前のメニューを見ていたら
お着物を着た女性が出て来て案内してくれた。
コートとバックを預かりお部屋に。
カウンターか個室かどちらがいいか聞いてくれて迷っていると
「カウンターの方が握るのも見えるのでカウンターがおススメです」
と教えてくれた。
私たちはカウンターに座り
さてどうする?
友人は「お好みで握ってもらう?」と聞いてきた。
私はそんなの会計の時お金が足りなくなっては大変!
「私はランチにぎりにする」と答えた。
(だって、メニューに書いてある金額に席料とかサービス料とか付くかもドキドキ)
そしたら友人も私と同じランチにぎりにするという事で
板さんにお願いした。
最初に板さんは苦手な物を聞いてくれて
私は「かんぴょう」と答えた。
魚はどれも大丈夫だけど、巻物でかんぴょうが入っていたら嫌だから。
苦手な物を伝えたらランチがスタート。
最初は中トロ。
とてもシャリが小さくお上品。
板さんはシャリは大きくも出来ますと言ってくれたので
私は少し大きくしてもらった。(だってお腹ペコペコ)
ランチにぎりでも1貫づつ私たちのペースに合わせ握ってくれる。
「これは何々の何々です。醬油は浸けづそのままお食べ下さい」
という感じで食べすすめて行きました。
私が特にに美味しかったのはアナゴと海老、それとしじみのお椀。
小皿の醤油は巻物以外浸けることは無かった。
巻物で思い出しましたが、キュウリとたくわん。
しまった私、たくわん苦手。
まさか、最初に苦手な物は無いですか?と聞かれた時
たくわんを思いつかなかった。
気が付いた時はもう海苔の上にシャリがのせられ
芯にたくわんが置かれた後だった。
そこは私、大人の対応
「美味しいですぅ~」と言って頂き、
その後お茶で流し込みました。(笑)
板さんの握るのを見て説明を受けながら
全部で10貫のにぎりと巻物をたいらげ、
ドッキドキ初久兵衛ランチを終えました。
ランチにぎり「志野」・にぎり・巻物・椀 6,655円
(お昼のメニューの中で1番リーズナブル)
サービス料とか席料とか色々付くのかな?と思ってたら付きませんでした。
心配は杞憂に終わりました。
そして食後ラウンジでお茶してから帰りましたとさ。
少し大人になった気分でした。
(大人って、すでにアラカンですが、、、笑)