こんばんは。
昨日からの雨もやみ
今日は暖かい穏やかな日になりました。
こんな良い日はどこかに出かけなくては!
「どこに行きたい?」と自分に問い
「自然の中がいい、六義園だな」と自分が答えた。
六義園(りくぎえん)
六義園は5代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳澤吉保が
元禄15年(1702)に築園した和歌の趣味を基調とする
「回遊式築山泉水」の大名庭園です。(パンフレットより抜粋)
京成線と山手線に乗り六義園へ。
六義園へは庭園好きな友人に何度か連れて来てもらったことがある。
1人で来るのは今日が始めて。
駒込駅で降りトボトボ歩くこと8分位で六義園の正門に到着。
煉瓦作りの重厚な門です。
入園料300円を払い中に入りました。
順路に沿って歩いているとすぐに茶屋があり、
昼食をまだ食べてなかった私は茶屋に入りきつねうどんを頼んだ。
こんな景色の良いところで食べれるんなんて幸せ。
と思いうどんをテーブルに運ぶと
うどんの横にもみじの葉っぱが置かれていた。
600円のきつねうどんなのにこんな粋な心使いをしてくれるなんて(嬉)
茶屋のおばちゃんありがとう。
茶屋を後にして木々の紅葉を見たり、鳥のさえずりを聞いたり
池を眺めたり写真を撮ったり。
1人なので自分のペースで楽しんでいた。
平日なので人もそんなに多くありません。
歩き疲れたら次の茶屋でお抹茶と練り切りのお饅頭を食べ休憩しました。
肝心の紅葉はと言いますと、、、
今が見ごろなはずですが、、、
もみじの葉っぱがちぢれて丸まっているのが多かったです。
2年前に来た時の写真と見比べましたが前に来たときのほうが綺麗でした。
歩きながらすれ違う人たちも「去年の方が葉っぱの色が良かったね」と
話ている声が聞こえます。
それでも大きな木々のなか、落ち葉を踏みながら歩くのはとても気持ちがいいです。
もみじやイチョウを愛でながら。
都会にいることを忘れます。
ゆっくり堪能して
帰り道、カフェでコーヒーを飲んで帰りました。
帰ったら行くところがあるのです。
それはね、カーブス。(真面目か!)
秋の行楽一人散歩でした。