こんにちは。
今日は子育てを振り返って私なりに感じたことを書きたいと思います。
子育てについてはたくさん本が出ています。
私も子育て中に、いろんな本を読んだりしましたが、なかなか実践出来ませんでした。
そんな中、私が即取り入れたものがあります。
それは新聞か雑誌のコラムだったと思います。
子育てとは、「夢を一つずつ諦めて行くこと」そんなニュアンスのことが書いてあったと思います。
えー、どういう意味なんだろうと読んでいくと、
子どもが産まれるとは夢と希望がいっぱいで、この子はどんな才能があるんだろうとか、
どんな習い事をさせたらいいんだろうと考えるものです。
また自分がかなえられなかった夢を子どもに託したりする親もいます。
それを一つずつためしては、これもダメだった、これも合わなかった、と経験し受け入れていく事です。みたいな事が書いてありました。
そして自分が叶えたかった夢を子どもに託すのはやめ、もう一度自分が趣味としてやってみて下さい、とも書いてありました。
例として、宝塚に入りたかったが、入れなくて子どもに夢を託すとします。
そんな時は子どもがやる気満々だったらいいのですが、そうでなければ自分がカルチャーセンターみたいな所でそれに近いものを習い、子どもに託すのはやめましょうと言う事です。
私はそれを読んでから、子どもたちのピアノ教室をやめ、水泳教室をやめと実践していきました。
特に水泳教室は、嫌がって泣く息子の手を引っ張って行ってた自分を反省しています。
ほかの子どもが出来ることが、我が子も出来て当たり前と思ってたんでしょうね。
一つずつ、一つずつ、諦めていけば、気がつけば子育てを卒業しています。
子育てに正解はありません。
それぞれの家庭で違います。(だからむつかしい)
本を読んでも、盲信するのは危険です。
あまり口出しをせず、他っといたらいいと思います。(どの口が言うぅー、ハイ。ごめんなさい)
今になって解ることですが、私の反省を込めて書かせてもらいました。