♪しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん、しとしっちゃん。
哀しく、冷たい、雨すだれ~(子連れ狼)
部屋の中はじとじとしけってる。
洗濯物も臭くなるよ~!(悲)
もう少し続くと、部屋からきのこが生えてきそうです。
こんな日ですので、積極的に雨に関わってみようと思い
雨がタイトルに付く歌を、思いつくままに10曲選んでみました。
まずは、
三善英史 「雨」 1972年
♪雨に~濡れながら~立たずむひとがいる~
傘の花が咲く 土曜の昼下がり~
と高音で歌う声が頭に染みついてる。(55歳以上)
この曲は三善英史のデビュー曲で58.5万枚を売り上げたそうです。
次に、
小柳ルミ子 「雨」 1979年
この曲は中島みゆきが作っていて、
研ナオコが歌った「かもめはかもめ」「あばよ」
と世界観が似ているなって思った。
別れ歌の天才、さすが中島みゆき先生です!
サビの、♪冷たい雨、雨、雨、雨~のところいいですね。
歌唱力があるから聴いていて気持ちいい。
はい、どんどんいきます。
八神純子 「水色の雨」 1978年
♪あー水色の雨~私の肩を抱いてつつんで降り続くの~~~
ピアノをたたきながらパワフルに歌ってました。
「ザ・ベストテン」で2位まで行った曲。
その時の1位は松山千春の「季節の中で」だったそうです。
太田裕美 「9月の雨] 1977年
♪車のワイパー透かして見てた~ 都会に渦巻く イルミネーション
September rain rain 9月の雨は冷たくて~(今は7月だけど、まっいいか)
作詞 松本隆 作曲 筒美京平
さすがゴールデンコンビ、間違いない!
欧陽菲菲 「雨の御堂筋」 1971年
♪小ぬか雨降る御堂筋 こころ変りな夜の雨~
小ぬか雨って何?疑問になり調べてみました。
霧雨のような細かい雨の事だそうです。
気象学上では、雨粒の直径が0.5mm雨と定義されているらしい。
本人ももちろんですが、
山田邦子さんのものまねがインパクトがありましたね!
ここまではすらすらと頭の中に浮かんできました。
さてここから、題名が浮かんでこなくなったのでネットで調べる事にした。
「雨の付く歌」で調べて
あー、これこれ、これだよね!というものをあと5つ選びますよ!
日野美歌 氷雨 1982年
♪飲ませて下さい もう少し
今夜は帰らない 帰りたくない
この曲は演歌歌手、佳山明生のデビュー曲。
カバーしてヒットした。
忘年会シーズンの時よく聞いた。
演歌が出たので、次も演歌で。
クールファイブ 「長崎は今日も雨だった」 1969年
♪あなた一人にかけた恋 愛の言葉を 信じたの
ああ~ 長崎は~今日も雨だった~。
クールファイブといえば、「わ、わ、わ、わー」って言う
コーラスだよね。
メジャーデビュー曲にして最大のヒット曲なんだって。
次はオシャレに
ハイファイセット 「冷たい雨」 1976年
ユーミンが、荒井由実の時代に作った曲。
編曲は松任谷正隆。
ユーミンも歌っていたけど、私はハイファイセットの歌が好き。
歌詞も曲もいいですね。
♪彼女の名前教えないでね 恨む相手はあなただけでいい
涙こぼれるように時もこぼれていくわ
指と指のすきまを そしていつか忘れたい
ここの部分好き!
次はアンニュイに
小林麻美 「雨音はショパンの調べ」 1984年
イタリアの男性歌手が歌った「アイ・ライク・ショパン」
の日本語カバー曲。
日本語詞は、ユーミンだって。
ブログ書くにあたり調べて知った。さすがユーミン。
梅雨の時期、この曲を流すと部屋の空気がオシャレに変わる。
小林麻美のけだるさがたまらなくいい。イントロもいい。
アンニュイと言ったら小林麻美、小林麻美と言ったらアンニュイ。
この時期お勧めの渾身の1曲。
最後10曲目は
野口五郎 「オレンジの雨」 1973年
作詞 吉田栄子 作曲 筒美京平
この曲の出だし、
♪そんなことどうでもいいじゃない~
いつだって愛してるじゃない~
えー、そんなことってどんなこと?って10歳の私は思ってた。
そして、雨をオレンジ色に例えるなんてすごい。
凡人な私は雨と言ったら水色か透明くらいしか思いつかないのに。
♪オレンジの雨の中 ぬれてる ~~
恋はいつも気まぐれ~
筒美京平先生は名曲沢山残されてますね。
私の中で野口五郎の曲、私鉄沿線と並ぶツートップ。
以上が私が選んだ「雨」が題名に付く歌10選でした。
10曲まとめたCDでも出そうかな(噓)
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
是非ユーチューブで聴いてみてね💛